こんにちは
障害者手帳3級(精神)を取得して約2年が経ちました。
実際に僕が受けた割引などをメインに紹介したいと思います。
交付された都道府県により受けられるサービスが違いますので、今回の記事は参考程度にしていただければ幸いです
公共交通機関が無料
住んでいる都道府県によりますが、僕が住んでいる地域では
市が運営している地下鉄・バスが無料で乗れます。
映画館で割引
映画代が1000円になります。(値上がりなどで変動します)
美術館・博物館が無料
こちらも都道府県によりますが、市が運営している美術館・博物館が無料になります。
自立支援の自己負担額が変わる
通院されている方は利用している方が多いと思いますが、自立支援の自己負担額が変わります。
収入や等級にもよりますが、僕は無料となっています。
三大キャリアで割引がある
DOCOMO・au・SoftBankでは障害者割引が存在します。
ただ、通信の品質に拘りがある方以外は格安SIMの方が安いです。
障害者雇用枠で転職ができる
障害者雇用での転職が可能となります。
精神の方などは障害者手帳の期限が3年ごとに更新となっていますが、3年経って手帳がなくなっても契約が終了することはありません。
※通常は雇用契約がなくなることはありませんが、念のため会社での確認をお願い致します。
税金が安くなる
住民税・所得税が安くなります。
タクシー料金の割引
会社によりますが、タクシー料金が割引されます。
デメリット
デメリットは特にありません。
自ら会社にカミングアウトしない限りは基本的には手帳の有無はバレませんが、税金や手当の支給の関係で気づかれてしまうパターンもあるようです。
まとめ
手帳が発行された都道府県によりますが、僕が利用している割引の早見表です。
- 公共交通機関が無料
- 映画代割引
- 市が運営する美術館・博物館が無料
- 自立支援の自己負担が軽減
- 三大キャリアで割引
- 障害者雇用で転職
- 税金(所得税・住民税)が安くなる
- タクシー代割引
「障害者割引」と記載されているのが目印です。
日常生活で注意してみていると、ここにないサービスを発見できるかもしれません。
基本的に障害者割引を受ける際は「手帳を提示」すればOKです。
別の記事で解説しましたが障害者雇用は給料が安い場合がほとんどです。
なので、手帳を持っている場合は、これらの割引を利用して支出を可能なかぎり減らすことをオススメします。
あなたに良いご縁がありますように