- 障害者雇用での転職を考えている
- 転職の正しいやり方がわからない
- 内定を獲得したい
いざ障害者雇用で就職しようとしても「何から始めればいいのか分からない」と最初で迷子になってしまうケースは多いです。
私は一般雇用（ブラック企業）から障害者雇用（ホワイト大企業）に転職することができました。しかし最初はやり方が分からず何度も失敗し、遠回りしてしまいました。
そこでこの記事では、転職初心者でも正しく行動すれば希望の職場に転職できるように「正しい転職の進め方」を７つのステップに分けて解説しています。
この記事を読めば「失敗しない一番効率の良い転職活動の手順」が分かります。
障害者雇用の転職活動7つの行動
障害者雇用の転職は大きく分けて７つのステップに渡ります。
- 転職エージェントに登録
- 身だしなみを整える
- 資格を取得
- 就労移行支援に通う
- 職場を探す
- 求人に応募
- 内定獲得
転職活動は正しい知識と行動で進めていけば、効率よくすすめていくことができます！
行動①：転職エージェントの利用
転職エージェントとは無料で利用できる転職サポートサービスです。
- 非公開求人に応募できる
- 優良企業が多い
- 転職のノウハウを学べる
- 履歴書・職務経歴書の添削ができる
- 面接のフィードバックが得られる
エージェントに登録すると担当者がつきます。担当者は求人を出している人事と直接交渉したり、応募者にアドバイスなどをします。
また転職エージェントは、履歴書・職務経歴書の添削や面接の練習など転職活動の全てをサポートします。
なので転職エージェントをつかわないで良い企業に転職するのは初心者にはかなり難しいです。
FNNプライムオンラインのアンケート調査では
前職より良い条件で転職できた人が56%
前者合わせた数字で、条件を落とさずに転職できた人は全体の83.4%になりました。
そして、転職できなかった人は0%という結果になりました。
つまり転職エージェントを利用するだけで、良い職場に就職できる可能性が高まるというわけです。
>>【体験談あり】転職エージェントでホワイト企業に転職するには
行動②：身だしなみを整える
人は外見と第一印象で約９割決まります。また第一印象は３秒で決まるとも言われています。
そしてその印象を面接のうちに覆すのは難しいです。
逆にいえば、第一印象さえよくしておけばそれだけでたとえ面接でミスをしたとしてもそれほど大きなダメージにはなりません
まずはジャストサイズのスーツを購入して、短髪になりましょう。それだけで十分、第一印象がよくなります。
行動③：資格をとる
転職活動と並行して資格の勉強もしましょう。
実際に合格しなくとも「仕事のために勉強をしています」と面接でアピールすることができます（勉強していることも履歴書か職務経歴書に書いてOK）
実際に資格をもっているとスキルの証明にもなりますし、良い転職ができる可能性が増えます。
また転職活動が長引くとかならず「今は転職活動以外に何をされていますか？」といった質問がとんでくるので、そのときに答えることができます。
社会人になっても勉強はするので、転職活動の段階から勉強して成長性をアピールしましょう。
行動④：就労移行支援
障害者の転職をサポートしてくれるサービスがあります。
転職活動だけだとどうしても人と話す機会が減ってしまいます。知らない人と新たなコミュニケーションをとる感覚を忘れないためにも、職業訓練所は活用しましょう。
また「エージェントに登録して転職活動をしているけど、なかなか内定がとれない⋯」といった方にもオススメです。
行動⑤：職場選び
転職活動において企業選びは最重要事項です。
では、いったい何を基準にして企業を選べばいいのかまとめました。
また転職エージェントに登録すると無料でカウンセリングから適職診断をしてもらえます。
行動⑥：面接を受ける
ある程度の準備が整えば、面接を受けていきます。
「内定を獲得したら必ず入社しなければいけない」というわけはないのでどんどん受けていきましょう。
ただし、相手の会社様も時間と費用をつかって面接をします。絶対に入社しない、と思う会社に応募するのは辞めましょう。
誠実な転職活動は、結局滲み出るので、転職活動中に関わる全てに人に敬意を払いましょう。
行動⑦：合格して就職！
いざ面接に合格すると就職となります。
ここまで頑張りましたが、内定をとってからが本当のスタートです！
これからも頑張っていきましょう！
まとめ
- 転職エージェントに登録
- 身だしなみを整える
- 資格を取得
- 就労移行支援に通う
- 職場を探す
- 求人に応募
- 内定獲得
この７つのステップをしていくことで、内定までの距離がグッと近くなります。
転職エージェントに登録すると、これらのアドバイスを客観的に教えてもらうことができます。
また、転職は長期戦になる場合も多いです。もし選考に落ちてしまっても「縁がなかっただけ」とポジティブに考えて、無理をせずに続けていきましょう。
転職活動は相性や確率や運の要素もあります。今回紹介した７つのステップを行うと、良い職場に転職できる可能性はかなり高くなります。
さらに詳しく知りたい人はこちらもどうぞ↓
