資格・勉強

【障害者雇用】転職で有利になるオススメ資格3選【事務職希望者向け】

  • 事務職に転職したいのに経験がない
  • どんな資格が必要か分からない
  • 有利になる資格が知りたい

事務職に転職しようとしても「未経験だから」という理由でうまく面接でアピールできないケースは多いです。

私は事務未経験でしたが、今回オススメする資格を3つ取得したことで、面接で上手くアピールすることができました。その結果大手ホワイト企業に転職することができました。

そこでこの記事では、未経験者でも面接でアピールすることができるオススメ資格を3つ紹介します。

この記事を読めば「事務系の資格をどういう理由で取得しておくべきか」が分かります。

障害者雇用の転職でオススメ資格3選

  1. ビジネス実務マナー検定
  2. MOS
  3. 日商簿記3級

以上が障害者雇用の転職でオススメしている資格となります。

それでは「なぜ資格が必要なのか」「なぜこれらの資格がオススメなのか」一つずつ解説していきます。

なぜ資格が必要なのか

前提として面接官もサラリーマンです。なので「採用をした理由を明確に説明できる」という条件が必要になります。

なぜなら未経験・無資格の場合、どれほど素晴らしい人柄だったとしても面接官も上司や他部署を説得できないからです。

一回目の面接官は人事部や総務部が担当しますが、二回目以降は配属部署などの上司も担当されます。

そのときに「なぜ面接を進めたのか」を明確に説明できる客観性が必要となります。

なので「客観的にみても採用したことが正しかった」という理由を面接官に伝えなければいけません。

そういった点で客観性が高いのが資格と実務経験です。

なので実務経験がない人でも資格があれば、面接官に「面接を通過させる正当な理由」をアピールすることができます。

ねこねこもち

面接官をしているのもあくまでサラリーマン。

業務として面接を行なっています。仕事なのでミスすることはできません。

ハムスターさん

でも、どれだけしっかり面接しても働いてみないと「この人物でよかった」なんて誰にも分からないんじゃ⋯?

ねこねこもち

そうです。だから「闇雲に感覚で選んだわけではない」という客観的根拠が必要となります。

客観的事実が「実務経験」「資格」なので実務経験がない人は資格を取得する必要があるといえます。

それでは次に事務未経験者が取得しておくべき資格を紹介していきます。

事務系でコスパがよいオススメ資格3選

  • 実務未経験をできるだけカバー
  • 面接でアピール
  • 一ヶ月程度で取得可能な難易度
  • 10時間程度で合格ライン

このような特徴があるコスパの良い資格を3つ紹介していきます。

マイクロソフトオフィススペシャリスト
(MOS)

「マイクロソフトオフィススペシャリス」いわゆるMOS(モス)というものです。WordExcelなどといったオフィスで使用するPCソフトの資格です。

オススメポイント
  • 試験を受験できる日が多い
  • 既にソフトを触ったことがあれば一ヶ月ほどで取得できる
  • 受験コストが低い
  • 試験終了時に合否がわかる
  • 汎用性が高い(どの業界でも必須)

勉強時間の目安
  • 初心者なら80時間
  • 経験者なら40時間

1日2時間程度で合格ライン

MOSWordExcelなど様々な試験がありますが、Excel(スペシャリスト)を受講してください。

  • バージョンはご自身のPCに入っているExcelがあれば同じもの
  • Excelがない場合は最新版を取得してください

※バージョンの違いで表示などは多少の違いがありますが、会社で使うExcelも日々最新のバージョンになることと、本質的な操作に大きな違いはないため自宅のPCにExcelがインストールされている場合は、同じバージョンを受講してください。

どうしても最新バージョンの資格でないと心配な場合は、最新バージョンの受講でもOKです。

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日商簿記3級(2級)

簿記は汎用性が高い資格です。企業の存在意義は「利益を発生させること」だからです。なので簿記の知識はどの業界でも必須となります。

オススメポイント
  • 数字を扱えることを面接でアピールできる
  • どの業界でも必要な知識
  • 経理職を狙えるようになる(選択の幅が広がる)
  • 転職だけでなく、これからの時代で必須になる

勉強時間の目安

・約50時間

1日1時間で2ヶ月ほど

簿記には日商簿記・全経簿記・全商簿記と3種類の試験がありますが「日商簿記」が一般的です。

履歴書に書けるのは一般的には2級からとなっていますが、3級でも職務経歴書に書くことは可能なので、アピールする機会はあります。

また事務職を希望する上では数字を扱えることはかなりのアピールポイントとなります。

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ビジネス実務マナー検定2級(3級)

ビジネス実務マナー検定はあまり知名度は高くはないのですが、事務職未経験者の強い味方となる資格です。

この資格は

  • 自己学習する意欲
  • 職務経験はなくとも実務で使える知識を持っている

ということをアピールできます。

またビジネスマンの基礎的な部分なので、知識がある方はほぼ勉強しなくても受かることが可能です。

オススメポイント
  • 未経験でも事務職スキルのアピールポイントになる
  • 他の資格と比べて難易度が低め
  • どの業界でも使える

勉強時間の目安

・約10時間ほど

3級取得でも職務経歴書には記載できますが、可能ならば2級を取得することをオススメします。

ビジネス実務マナー検定は秘書検定と比較されることが多いですが、ビジネス実務マナーは「ビジネスマン向け」秘書検定は「秘書向け」といった傾向となっています。

なので、ビジネス実務マナー検定を受験されることをオススメしています。

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まとめ

今回は未経験事務職を応募する際に、取得しておくと有利に面接をすすめられるオススメ資格を3つ紹介しました。

難易度(簡単順)は

  1. ビジネス実務マナー検定
  2. MOS
  3. 日商簿記3級

の順番となっております

特に①ビジネス実務マナー検定②MOSは資格の中でも比較的難易度が低いので、今後のためにも取得しておくことをオススメしています。

またそれぞれの資格の詳しい情報は下の各記事にまとめていますので、参考にしていただければ幸いです。

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またオススメ以外にも自分の希望の転職にあった資格を知りたい場合は、転職エージェントに相談することで知ることができます↓

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ABOUT ME
ねこねこもち
ブラックから障害者雇用でホワイト企業に転職成功した30代事務職。 人の役に立つことがしたいと考え、自分にしかできないことを探した結果、ブログ作成にいきつきました。 心理学・行動学・社会学などが好きです。 ここでの情報が、あなたの希望に代わったら嬉しいです。
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