障害者雇用で採用されたけど、給料が低くて生活が厳しい⋯
そんな悩みを解決します。
こんにちは!
管理人のねこねこもちです
障害者雇用で2年以上働いています。
今回はそんな僕が実際にしている節約術を紹介していきます!
【結論】固定費を下げる
生活費は大きく分けると
固定費と変動費に分けられます。
生活費を抑えるために、まずは「固定費を下げる」ところから始めてみましょう。
固定費は最初の一回節約すると、そのままずっと安く抑えることができます。
固定費とは毎月絶対にかかるもの
固定費とは毎月絶対に払わないといけないお金です。
- 家賃
- 光熱費
- 通信費
- 保険代
- 車
- 月額制サービス
それぞれの節約方法を解説していきましょう。
家賃の節約方法
固定費の中でも一番大きい負担は家賃です。
一般的には家賃は手取りの30%が目安とされています。
しかし、僕はもっと少ない方が暮らしやすいと考えています。
家賃を如何にして抑えていくかが、生活費を抑えるコツです。
不動産屋にぼったくられないために
また入居時や退去時に不動産屋からぼったくられて損しないことも重要です。
こちらのサイトが参考になります↓
知人の賃貸に付き添ったのですが、上記サイトで知識をつけたおかげで「何に無駄なお金を払っているか」「契約時、どこに注意するべきか」が分かりました。
家賃の交渉をしてみよう
例えば、賃貸の契約をして数年たって周りの相場が下がってきたときなどが交渉のチャンスです。
不動産業界がわかる面白い漫画
オススメの漫画は「正直不動産」です。
嘘まみれの不動産業界で「嘘がつけなくなった主人公」が頑張る話です。
不動産だけでなく、仕事をする上での大切なことも多く、学びの多い漫画となっています。
光熱費の節約方法
- 電気代
- ガス代
- 水道費
電気代とガス代は自分で契約会社を選べるので、賃貸会社に変更していいか確認してから、自分の生活スタイルにあった安い電気会社に乗り換えましょう。
僕は楽天カードを使っているので「楽天でんき」「楽天ガス」を使っています。(ポイントの還元率が良いので)
生活スタイルによって最適な会社は変わってくるため、比較サイトで検証してみましょう。
※でんき・ガス会社はそのときによってお得なサービスが変わるので、一年に一回くらいは見直した方が良いですね。
通信費の節約方法
主にスマホ代です。
こちらは格安SIMに乗り換えて固定費を下げましょう。
- 対応機種か
- 分かりやすいプランか
三大キャリア(docomo・au・SoftBank)から乗り換えた場合、約5,000~6,000円の節約になります。
保険代の節約方法
無駄な保険は入らなくて大丈夫です。
基本的に保険の営業さんから勧められた保険は入らなくてOKです。
特に積立系の保険は注意してください。
日本にはそもそも国民健康保険という手厚い保険が存在しているので、ほとんどの保険はいらないようにできています。
必要な保険の考え方は「起きる可能性が低いけど・起きてしまったら取り返しのつかないもの」です。
ちなみに僕が入っている保険は「火災保険」のみです。
(※車は所有していませんので、車の保険は分かりません⋯)
車の節約方法
車の維持費は大きいです。
立地の関係で必ず必要という方はいらっしゃると思いますが、
それ以外の方は一度見直してみることもお勧めします。
僕は車を所有しない選択をしているので、賃貸の立地は交通機関が充実しているところにしました。交通機関が充実しているところは、お店が充実していたりするので、住みやすいです。
またどうしても緊急の場合はタクシーを呼びます。
毎月の車の維持費と比べてもタクシーの方が安く抑えられるからです。
遊びにいくときはレンタカーを使用します。
月額制サービスの節約方法
いわゆるサブスクリプションです。
あまり使わなくなったのに契約し続けているものがあれば、この機会に一度契約を解除してみましょう。
1ヶ月1,000円だとしても年間でみれば12,000円です。
例えば1,000円のサービスを3つ契約しているとしたら年間36,000円かかっています。
36,000円あれば年に一回の旅行にもいけますね。
その他の節約テクニック
最初に貯金する
収入が入ったら、まず最初に貯金分を取り分けます。
手取り15万の場合でしたら、最初の2万は貯金に回す。
13万のうちで生活を回していきます。
こうしていくことで、確実に貯金が貯まっていきます。
僕は毎月この方法で口座貯金と投資積立をして資産を増やしています。
投資積立に興味がある人にオススメの書籍
投資の本をいくつか読みましたが、この本が一番読みやすく分かりやすかったです。
家計簿をつける
日々の支出を把握しましょう。
ざっくりでOKなので、どれだけ毎月かかっているのかを把握しましょう。
- 家賃
- 光熱費
- 通信費
- 保険代
- 月額制サービス
- 貯金・積立投資
- 食費
- 外食費
- 日用品
- 医療費
- その他
- お小遣い
項目が多いように思いますが、実際に家計簿をつけるとなると変動費のみになります。(固定費は毎月固定のため)
また変動費の項目はもっと少なくしてもOKです。
要はトータルでどれだけかかっているか把握することが大切です。
クレジットカードを使う
クレジットカードを使うとポイントが貯まります。
ほとんどのクレジットカードは1%ほどです。
10万の1%は1,000円です。
1,000円あれば外食もできますし本も一冊購入できます。
年会費がかかるものもありますが、基本無料のカードを使うのは基本的に得です。
収入をあげる
収入ー支出=貯金
という計算式が大前提なので
固定費の項目を見直したあとは
収入をあげていきましょう。
転職する場合は
転職エージェントを利用するのがお勧めです。
無料で利用でき、優良企業の求人を紹介してもらえるのでぜひ利用してみてください。
僕は転職エージェントで一般雇用のときよりも高い給料の会社に転職することができました!
今はホワイト企業で経理職を担当しています。
まとめ
固定費をできるところまで下げた後は、収入をあげることにもチャレンジしてみましょう。
一般雇用より給料があがった例もあります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!