事務職未経験の方は資格をとることをオススメします!
障害者雇用でスキルアップする方法
自分の業務にやり甲斐が見つけられなくなったときに読んでほしいです。
オススメ資格3選
面接官もサラリーマンなので、面接通過の判断基準は客観的な基準が必要です。
それが「実務経験」と「資格」となります。
日商簿記3級(2級)
日商簿記はもっておいて損することはないです。
なぜなら、会社とは極端にいってしまえばどんな大義名分があろうと綺麗なキャッチフレーズをつけようと結局のところ営利目的なのです。
利益だけを求める、という意味ではなく
利益を求めること=悪 ではないので
その利益がどのようにして生まれているのか。
それを知る大切な手段が、簿記の知識ということになります。
実務面では簿記は3級で十分です。
私は日商簿記2級を取得していますが、正直履歴書に書けるようにするためと自分の能力の証明のために取得しただけで、実際に経理色についてもやっぱり資格は3級で十分だったな、と思いました。
というのも、実際の実務で学ぶことの方が圧倒的に多く、わからないことがでればその度にピンポイントで学んでいったほうが業務面では効率が良いからです。
マイクロソフト オフィススペシャリスト
(MOS)
マイクロソフトのWordやExcelの試験です。
スペシャリスト(一般)とエキスパート(上級)があります。
とりあえずExcelのスペシャリストを取得しておけば履歴書に書けますし、Excelは業務で必ず使用するソフトなので、未経験の場合、しっかりとしたアピールの裏付けとして活用できます。
難易度は低く、毎月開催されているので、時間があるうちに取得しておくのがオススメです。
まだ一度も資格の試験を受けたことがない人にもオススメです。
ビジネス実務マナー検定
オフィス業務未経験の方にオススメの資格です。
「未経験だけど希望しているので自己学習しています」とアピールすることと、最低限のマナーを知っているという裏付けとなります。
こちらもすぐにとれるので(なめてると落ちますが⋯)、とっておいて損はないです。
持っててびっくりされるようなものでもないのですが、面接でアピールできるカードを増やすという意味でも持っていて損はないでしょう。
書籍「科学的な適職」
転職する際の考え方の軸となる書籍です。
障害者雇用の現実を知っておく
実際に障害者雇用で働く私の体験談をまとめました。
生の意見を知ることで、メリットやデメリット。「こんなはずじゃなかった」という状態になることを避けられます。
まとめ
資格を取得することで
- 勉強意欲がある
- スキルがある
- 知識がある
これらのことを面接でアピールすることができます。
また、これらに加えて実際の体験談を知っておくことで、具体的なイメージを固めて面接に挑めるので、面接官と働くイメージを共有しやすくなります。